ダッチウェストの代表的なストーブ。
フェデラルコンベクションヒーター(スモール)の入替です。
写真は既存機を外に搬出したもので、一部、軽量化の為、部材を外しています。
外観は錆びていますが、目視でも明らかなくらい歪みがわかりました。
状態としては、ダンパーが開きっぱなし(閉まらない)、サイドドアが開かない(レバーが回らない)と、ガチガチに固まったような感じでした。
ダンパーが閉まらない
⇒ 熱が常にダンパーから煙突に流れる
⇒ 触媒が機能していない
⇒ ダンパーに熱が集中し、天板が反り返る
と悪循環なまま、使用されていました。
お客様も、引っ越ししてきた際には既に前の入居者の方が設置していたこのストーブがあり、そのままにしてあったので、何となく使っていたようで、いわゆる「取り扱い説明」もないので仕方のない状況でした。
たまたま、当店の展示機(未使用機)としてあった同機種と入替の流れになりました。
黒々とした機体、当然ですが、サイドドア、ダンパーも稼働します。
火入れはまた後日ですが、しっかり取り扱い説明をさせていただき、長く愛用していただきたいものです。
(2019.11.5)
↑↑ 気が見たらポチっとお願いします ↑↑